『B9』のお話。その1ざっくり編。
超特急が新体制になって初の待望のアルバム『B9』。
発売日から遅れること数日、やっとこさ入手しました。
そして、やー・・・・・っと聴けましたしずっと聴いてます。
そんなNewアルバムについてのこと、分けて書いていこうと思ってます。
で、今回は全体的な感想みたいなものをざっくりと。
その前に。ちょこっと。
最後まで自分で読んでみて思ったけど、これ楽しくない人いるかもしれない(汗)
自分では褒めてるけど、大半の求めてるものとは若干違う気がしなくもなく。
そんなドライな感じで良ければぜひともどうぞ。
聴いてて心底思いました。
私が超特急のことで身悶えるのは、何よりその音楽に触れている時だと。
もちろんメンバーみんなの人間性も大大大好きだけど、それよりも何よりも
やっぱり私はどこをどう切り取っても「超特急=音楽」だな、と。
私は音楽は完全に「歌至上主義」な人間なもので、どれだけ音やリズムが
カッコ良くても、歌・歌詞・言葉がちゃんと心に伝わってきてくれないと
音楽として魅力を感じ取れないタイプです。ただ上手なだけは飽きてしまう。
だったらめっちゃ上手くなくてもちゃんと伝えてくれる方が100倍マシなくらい。
いや下手なのは問題外なのでそれは横に置いといてもろて。。。
そのうえで、超特急の「上手さ」は私の思う「上手さ」の中でバケモン級。
だからこそ、超特急って私にとっては唯一無二の存在だと思っています。
出逢った頃ならタカシくんの、今ならタカシくんとシューヤくん二人分の。
その歌声があってこそ私の「超特急が大好き」なんですよね。
正直言ってダンスボーカル系の音楽は私はぜんぜん得意じゃないです。
個人の好みや無知さの問題だろうけど、みんながほぼほぼ一緒に見えてしまうから。
ジャニーズだろうが他のボーイズグループだろうが韓国さんのグループだろうが
顔が違ってスキルに差があるくらいで、やってることはだいだい似て見えてます。
その顔とスキルが大事なのは承知。それが今の流行りであることも承知です。
本音で言うと、『B9』はその中に入ってしまう造りのアルバムだと思ってる。
ある程度の歌う技量があれば、別に超特急じゃなくてもイケルでしょ?←暴言(笑)
それでも私が楽しんでこのアルバムを聴けるのは、超特急だから。
二人の声じゃなかったら、たぶん一生聴かないだろうなと思う曲もあったりします。
どんな音に乗せてもしっかりと歌を届けてくれるタカシくんとシューヤくんの歌声
だからそこ、私は楽しんで聴いていられるんだな~と。
ジャンル「超特急」。正にそれ。超特急の音楽である意味みたいなね。
故に通勤時のバスで微妙に体が動いてしまって困る毎日を送っています(笑)
ていうか、こんなのジッとしながら聴くとかただの拷問でしかないのよ・・・・。
そうそう。
初回盤を買ったんですが、歌詞カードがカードどころか最早歌詞本ですね(笑)
なんかすげーな~って、手にした瞬間笑っちゃいました。
前半から中ほどまではビジュアルブックになってるけど、号車順じゃないのが良い。
ハルくんから始まったから、後ろからって新鮮~なんて思いながらページめくったら
アロハくんマーくんときてカイくんが出てきて「ん?号車順でない??」って。
過去作とか持っててもあんまり歌詞カード見ない方なので、今回に限ったことでは
ないのかもですけど、個人的にはとても楽しかったです。
さて。
ずっと、ホントにずーっと聴いてる『B9』なんですが。
今もこれ打ちながら聴いてる『B9』なんですが。
どの曲を春ツで観られる聴けるのか、ものすごく楽しみです。
欲を言えば全曲取りこぼさずに聴きたいですよね~・・・・・。
とはいえ、大阪1公演だけ行く身としては、それはとても無理なお話で。
現体制での過去曲もまだまだ追加されていくことでしょうしね。
そんなことも含めて、ライブが楽しみすぎてすでに爆発しそうですよ(笑)