『B9』のお話。その２楽曲別編。
前のでは全体のざっくりした感想的なもの？を書きましたので
今回は曲ごとの感想をつらつらと。
「宇宙ドライブ」と「NEW WORLD」は既出曲なので割愛しています。
たぶん長い。
長いかもしれないし意外と長くないかもしれないです。
でもたぶん、なんかちょっと気持ち悪いような気はしてます(笑)
ではでは、どうぞ～。
『Introduction-THE EXPRESS to B9-』
これでライブ始まるかな？だったらカッコイイな。どうかな？
って素直に思いました。感想とは？(笑)
『MORA MORA』
リード曲なんですけど、元々は私があまり得意じゃない方向の楽曲。
カッコイイ！！と盛り上がってる中、1人パチクリしてました(苦笑)
まぁ「カッコイイ」って言わせたいんだろうなと思ってました。←オイ
今はめっちゃ好きなんですけど、これはもうパフォーマンスありきです。
MVを見て、ダンス有の状態で見て、やっとピースがパチッとはまりました。
横一列で並んで踊るあのシーン(解って笑)は震えるでしょ、マジで。
ライブで観たい。観てめっちゃ盛り上がりたいのです。。。。
『KNOCK U DOWN』
びっくりした！っていうのは一番の感想になるかもしれません。
好きか苦手かって言うなら、だいぶ好きなほうの曲です。
二人ともかなりの高音を地声でいってるて何かで話してるのを見たけど
チカラいっぱいにならず上手く抜いて声を出してることに驚きました。
これもライブで観て聴いて生の歌声に驚きたい願望があるけど、どうかな？
やってくれるかな？ボーカル組の負担が凄そうな曲な気はするけど・・・。
歌声は高音域なのに音の造りは重低音寄りなのがものすごくカッコイイ。
って書いた後に何かでリョウガくんが同じようなことを言ってるのを見て
思わず「それですわー！」ってびっくりしました。
あと同じように感じた人はいるのかな？
この曲、私はとてもセクシーな曲だなと思ってます。
『Thinking of You』
穏やかな時間にまどろみながら聴きたくなる曲No.１です。
二人の軽やかなファルセットがとても気持ち良くて幸せな気分になります。
この曲をこのトーンで歌うのってけっこう難しいと思うのです。
二人の綺麗な声の掛け合いもとてもとても素敵。
この歌声にどんなパフォーマンスが合わさるのか楽しみです。
『シャンディ』
この曲も、超特急じゃなくてもまぁイケんじゃね？曲かなー・・・と。
こちらも漏れずに今は大好きなんですけど、こういう風に転がったのは
カイくんの「テーマは美女と野獣」を聞いたことです。
なるほど、これは野獣サイドの心情を歌っているわけですね！って。
それを念頭に置いて改めてしっかり聴いたら、ただただ切なくて愛おしい
そんな曲に大変身。音だけじゃ無理という私の性質が如実に現れました。
9人がどんな表情でパフォーマンスしてくれるのか、今から期待大です！
『Winning Run』
これ、すーんごい好き。すっごい気持ち良い高揚感があって大好きです。
ポップな前奏なのにメロディーに入ったらマイナー調なのもカッコイイ。
ていうか、とにかくずっとずーっと全部がオシャレでたまりません。
リョウガくんの声で始まってリョウガくんの声で終わるのもまた良い。
あんまりキャラじゃないリョウガくんっていうのがとても良い～。
手拍子！すっごい気持ちよく手拍子したーい！！ってワクワクです。
『ラキラキ』
私が思う、このアルバムが超特急のものであることに意味を持たせられた
代表曲の一つがこの曲です。
さらっと聴くと、いわゆるジャパニーズアイドル感がある曲ではあるけれど、
そんな曲を、ただの明るく楽しく可愛い曲で終わらせないことができる二人。
それはとても大切な表現力だと思ってます。そしてとても難しいこと。
こういう曲ってただ可愛らしく歌ってもなんか胡散臭い(アホっぽい)気がする。
この曲の存在が、超特急における可愛らしいと激カッコイイという超対極を
絶妙なバランスで成立させ得たんだと思ってます。
てか、ライブで観られたらひたすら楽しそうな9人に会えそう！！
『Typhoon』
めっちゃ好き、むちゃくちゃ好き、ヤベェくらい好きです、ハイ。
この曲がアルバム内(新曲)で一番超特急らしいなと思ってます。
ライブですよね？これはライブで観る聴く楽しむしかないですよね！！
でも思う。この複雑な歌詞割をダンサー陣がこなせるのかと・・・・(笑)
この入り乱れ方ってよっぽど慣れてないと絶対にできないと思うのですよ。
だから、ある意味楽しみだったりします。←鬼
そして個人的に次の「NEW WORLD」への繋ぎ方が大好きです。
他の曲間よりも空白の時間なく続くのが最高です。解釈一致のやつ。
あとはねぇ・・・・・これは２推しとして土下座で生き続けていこうと思います。
なんかね、何回聴いても場所もわかってても、なんでだかどうしてだか・・・・
カイくんの声だけ聞き取れない現象起きてます。誰か助けて死ねる(笑)
カイくんとアロハくんのコンボっていうとんでもないスーパー俺得パートでも、
アロハくんの声はわっかりやすいのにカイくんはわっかんない(汗)
いや、マジで。他の8人はちゃんとわかるのにカイくんだけが・・・・っ！
ナニコレ、何現象ですか？誰か教えて(泣)
『Together As One』
このアルバムの中で一番好きだと言っても過言ではない。
この曲が、超特急のアルバムである意味を持つ曲のもう一つです。
いわゆるボーイズグループや男性アイドルグループも、こういうバラードを
歌うことは多々あることだと思います。
でもたぶん、これだけ言葉をしっかりと前に飛ばせるボーカルはいないと思う。
カッコよく歌い上げることができるボーカルはたくさんいると思いますけどね。
なんといっても最後の最後にタカシくんとシューヤくんの声が驚くほどに
重なり合って、ピタッと少しのズレもなく止まるところ。
ちょっと鳥肌が立った。二人がいかに緻密に計算して歌っているかってことが
とんでもなく伝わってきた部分でした。大感動。
何より、声が綺麗に重なりすぎて一人の歌声にみたいに聴こえてくるのに
しっかりと二人分の声の音圧があるのが凄い。声は似てないのに。
あと、知ってたけどシューヤくんの上手さがさらに引き立ってました。
細かくて気持ち悪いこと言うけど、私がそれはそれはもう驚いたのは
1番のサビの中の「僕らなら支え合って」の直前の、歌詞としては載ってない
「Uh」の部分。このフレーズとも言えないくらい短い一息のフレーズの中に
シューヤくんの歌の良さの全部が詰まってる気がしました。
あの一瞬の中、高めで繊細なのにとても深く声を音として響かせることができる
シューヤくんのとんでもない上手さを怖いほどに感じました。
おぅ。なんとも言えず我ながら気持ちの悪い細かさよ・・・(笑)
そしてこの曲だけやたらめったら長くなってしまいました(爆)
『君と、奏で』
通常盤にのみ収録されている曲。なので私はこの曲だけダウンロード購入。
なんと言いますか夕暮れ感？そんな感じ。
本当は収録しない予定だったけど、タカシくんとシューヤくんがすごく
好きで入れたいってお願いしたとかなんとか・・・・。合ってます？
素晴らしい判断に感謝。その感性がとても好きです。
二人の歌声にもとても合っていて、心地よくて幸せな１曲ですよね。
全体を通してすごく思ったことがあります。
8号車歴はまだ3年も経ってないけど、その短い期間でも感じたこと。
タカシくんの滑舌がすっごい良くなっている！？
ズバリ言えば、歌はめっちゃ上手いのに滑舌がまぁまぁ残念な子だなぁと
最初から思ってたんですけど(笑)、今回のアルバムでは、どうしたの？！って
びっくりするくらい滑舌が良くなってて～。そんなことないですか？
これはシューヤくんの加入がタカシくんにとっても良い影響を及ぼしまくってる
なと感じました。すごく良い方向に引っ張られまくってるなって。
シューヤくんて曲に合わせて癖付けした歌い方をせずストレートに歌った時は
とても綺麗に言葉が聴こえてくるボーカリストだなと思うんです。
日本語としてちゃんと言葉が粒立っているというの？邦楽ベースの人の特徴？
そこが耳の良いタカシくんに作用してるんだろうなとすごく思いました。
7人時代は知らないし、知る予定はないからその頃のことで言えることはない。
でも、二桁号車の加入による一桁号車の大進化(若返り？)がすっごい。
応援してるグループの人数が増える経験は初なのでよく知らないことですけど
こんな大爆走のしかたするメンバー加入ってあるの？って思うくらい。
変な書き方するけど、人数が減ってある意味弱っていってしまう超特急をずっと
見続けて支え、今のこの超特急になれるまでの過程も見続けて受け止めてきてる
先輩8号車さんたちも、本当にすごいなカッコイイなと思います。
本当に良いアルバムができたな。そう思います。
このアルバムを超特急がリリースしてくれて良かったなって。
どんなライブが待ってるだろう？今から本当に楽しみです。
今度はホールっていう狭い会場ですからね！凄い！
大阪城ホールで観た後に改めて見られるホール規模のライブはすごく貴重。
いや～、早く行きたいなー。ワクワクです。
