線路よ続け、いつまでも

突然【超特急沼】に突き落とされた昭和世代8号車が綴る、長くなりがちな言葉たちです

7月15日大阪、B9のお話。

去年末ぶりの超特急でした。

端的に言うと、ただただ楽しかったし幸せな時間だった!!

 

今回は、暑いからということもあって、会場に行ったのは開場時間の30分前くらい。

行ってからグッズ買えばいいや~って思ってたら、チケ有先行販売時間ってうのが

あったらしく、すでに入れなかったです(笑)

なので、しゃーなし開場してからグッズを買いに行きました。

パンフレットと、事前で売り切れてしまったターコイズのペンライト、そして初の

Tシャツ。黒×青のXLを購入。白がなかったから黒にしたけど、結果良かったです。

私は普段、襟なし&半袖以下の服は着られないのでちょっと不安はあったんですけど、

首元は想像以上に絞まってるし、サイズも大きく六分袖くらいあってありがたかった。

なので先日、無事にパジャマとしてデビューしました(笑)

生地もしっかりしてるし、デザイン好きだったら買ってっても良いなって思いました。

そしてターコイズのペンラはめちゃくちゃに発色がめっちゃ綺麗でした。

ライブ中、左手に青2本、右手にターコイズ2本持って楽しませて頂きました♪

あ、何人かの8号車さんにもお会いできました。ありがとうございました~。

 

今回は本当に前置きネタがない(笑)

ですので、ライブの感想にとっとといきまーす。

 

 

座席は初乗車のときの3列後ろ。そして真後ろが音響卓でした。

ということはつまり、実質的にいわゆる逆最前列。実際の最後列まではあと

数列ありましたけど。

でも、後ろのことを気にしなくても構わないのはとても気楽でした。

つって別にめっちゃ高く腕を上げるでもないし、暴れるわけでもなけど。

ステージもよく見えました。やっぱりホールの距離感って良いですね。

今回から客降り復活ということで楽しみしておりましたー、けど列の中程だし

前通路からも距離があったから、まあまあ見えづらくはありました。

だから、去年末の城ホのスタトロのほうが近くてよく見えたという現実(笑)

あとアレね。前の席の元気なハチコさんお二人の超巨大ペンラ束がすんごーく

高く掲げられ尚且つ動きまくってたのもあって・・・・・ね。

 

開演前のいつも影アナはリョウガくん+マーくんでした。

前日がどうだったのかはわからないけど、ふたりともなんか妙なテンションで

なんか知らんけどふたりともずっとエセ関西弁だったのなんで?(笑)

最近顕著に思うことがあるのですよ。

加入直後は遠慮も緊張もあっただろうから、ただただ朗らか笑顔のお兄さんだった

マーくんだけど、この子は絶対に変な子だろうなと言動の端々に見えていたものが

ここのところすごーく前に出てきていて、ものすごーく良いんですよね。

そりゃ超特急になれるんだもん、まあ普通の人なはずねえわ!とは思うけど(笑)

思えばマジの第一印象がカイくん感だったのは噓のような本当のお話です。

ぜんぜん違ったし、むしろ今はタカシくんの亜種みたいな感じだと持ってます!

 

 

ここから本編でーす。

 

Overtureはすごくシンプルだった記憶。

モニターにメンバーどーん!みたいなことなかった・・・・・・はず。

スタートしてものすごく早い段階でみんなもうステージに登場してたと思います。

なんというかまぁステージ暗かった~。シルエットすぎて誰どこ?状態。

身長の加減でタカシくんとハルくんしかわからなかったのは内緒の方向で。

 

↓からは今回も覚えている限りの曲別の感想です。もちろん順不同です。

あと、これまで数回参加のライブですでに観ているものは除きます。

よほど記憶に残ったら書いてしまいますけどね。

 

『MORA MORA』

ド頭曲でありアルバムのリード曲。さすがに最初の曲なので覚えてます(笑)

ダンスのカッコよさはもちろんのこと、歌よ!って思ったのもつかの間

保険かけて使ってた耳栓からの少し籠ったやや聴こえづらい歌声に慌てて

耳栓を外したけど、逆に音の大きさに油断して驚いてアワアワするという。

なので最初の曲から集中して見られなくて悲しみ・・・・・(苦笑)

 

『KNOCK U DOWN』

これが2曲目。カッコよかったですマージで!

この曲の最大のポイントは、ボーカルふたりの地声ハイトーン。

シューヤくんの高音には不安はなかったけど、タカシくんがあそこまでの

高音を地声でって知らなかったから生歌でどうなるかな?とドキドキしたけど

いやもうすんごかったです。サビとそれ以外での高低差でぶん殴られてました。

あの高さのあの強さのメロディーを、音も声もぶれさせることなく通りもよく

キンキンとうるさくならない声で歌える人がふたりもいるって凄すぎます。

たぶん歌える人っているとは思う。キンキンに苦しそうなら。知らんけど(笑)

そうそう、私はあんまりセンターとか気にならない(気付けない)からわからなかった

けど、この曲はマーくんだそうで。うん、似合いすぎて爆発するね。

 

『Beasty Spider』

去年のProgressでは5人だったこの曲。

まさか1年後に同じ会場で、ほぼ倍の人数になった超特急で観られるとは。

ステージの上段下段と広く使っていたこともあって、集団演舞みたいな感じで

観ることはあまりできなかったのは少しだけ残念な気持ちもありはしたけど、

最後の締めで9人がぎゅっと固まって蜘蛛の巣やったのは感動しました。

あと、タカシくんがボーカルに専念してます!の嬉しい痛感でもあったかな。

つーかシューヤくん歌が上手い。いや知ってたけど上手くて倒れそうマジで。

 

『Winning Run』

めっちゃ楽しかったしめっちゃ好きだった。わかってたけど大好きでした。

この曲はアロハくんセンターで合ってます?珍しく気付いたけど違う??

もうね、モニターに抜かれるすべてのタイミングでアロハくんがずっとずっと

楽しそうで幸せそうでやたら可愛くて。なんか私も幸せでした。

曲中はホントに「俺、アロハっす!!」な感じが強かったんやけど、

最初と最後のリョウガくんに全部まるっと持っていかれるのズルイわ(笑)

 

『ラキラキ』

「耳を澄ませて」がなんか可愛かったです。というのはただの報告です。

これはすごく観たかった聴きたかったからすごく嬉しかったです。

きっと楽しそうなメンバーが見られるんだろうな~って期待しまくってたけど

想像の100倍楽しそうで、ますます好きだー!ってなりました。

本当に「音を楽しむ」って曲だから、定番化してくれたら嬉しいな~。

みんなで「Yeah~♪」ってやるのが楽しかったです。

 

『シャンディ』

ちゃんと観たかった聴きたかったんですけど、この曲のわりと最初のうちに

低音がお腹に響きすぎて、ちょーっと気持ち悪くなりかけてしまいまして。

その時は外してた耳栓を着け直してました。一瞬マジでヤバかったので。

瞬間回復を狙ったせいで、あんまりちゃんと観られなかったのが心残り。

カイくんセンターらしいじゃないですか。くそぅ。泣くに泣けない・・・・。

 

『超えてアバンチュール』

えーっと、シューヤくんが餌食でした(爆)

たぶんやけど、シューヤくんはあのアドリブ芸(芸?)1番向いてなさそう?

めっちゃ照れ困りしてるのはむしろ良かったって思ってしまったゴメンナサイ。

会場中で「〇〇のせい!」ってやってるのスーパー楽しかったです。

でも私は声出し苦手なので、青ターコイズペンラをフリフリしてました。

最後に順番にピョコピョコ跳びはねていくところが人数が増えまくった影響で

ハイスピードピョコピョコになっててなんか可愛かったです。

前回はトロッコだったから見られなかったもん、ピョコピョコ嬉しかったです。

 

『バッタマン』

アンパンマンって何?!って爆笑したことが脳裏に焼き付きすぎた(笑)

ハルくん本当に楽しいんだろうな~ってニコニコしちゃいました。

超特急の最年少暴走特急ハルくん、最高です。そのままでいてください。

タクヤくんが2回目の「ビビってんの?」を言った直後に笑い崩れそうに

なってたのはハルくんのせい!ハルくんのせい!!←歌が変わった(笑)

 

『Together As One』

ボーカルふたりの真骨頂でしょう?!

絶対に聴けると信じてたから、めちゃくちゃ嬉しかったです。

ズルイな~、タカシくんもシューヤくんもめっちゃズルイよな~って。

語彙力飛散な感想しか出てこなかったけど、本当にそう思ってました。

優しいシンプルな手振りも曲の良さを引き上げていて感動しました。

というかカイくんの優しいふんわり笑顔が頭から離れないですマジで。助けて。

 

『fanfare』

なんだこのとんでもない多幸感は!大好き!!

感動的なバラードもすごく好きですけど、こういう明るくて色鮮やかで笑顔溢れる

幸せな曲の方が泣けちゃう。幸せ噛みしめて泣けてきちゃいます。

SBFとWOWOWの8号車の日生放送のライブパートでは観た聴いたことがあるけど

自分の目で耳で心で受け取るこの曲の溢れ出す幸福感は言葉にならないです。

 

『Call My Name』

本当のラスト曲がこれで良かった。

これだけ盛大に楽しく終えられる曲が新たに生まれたのって強いな~思います。

振りも一緒にできてこれも楽しかったです。簡単じゃないけど難しすぎず。

一緒にできたら嬉しいちょうど良い感じ。みんなで幸せ~でした。

ステージから捌けていくメンバーと8号車の掛け合いが最高でした。

 

『Thinking of you』

これはもう完全にふたりの歌を聴け!でした。めっちゃ心地よかったです。

本当にこういう、ちゃんとした歌唱力がモノを言う歌を歌わせたら、このふたりに

勝てるダンスボーカルグループのボーカルいないんじゃない?って。

そんな風に思えてしまいます。もちろん贔屓目と無知があるのは当然として。

声を張る緩める適切な強弱、景色までも見えそうな声の感情と表情の豊かさ。

どれを取っても最高でした。

これを自分の耳で直接堪能できるのは、本当に幸せでしかなかったです。

そしてダンサー陣7人もいるのに誰も記憶にありませんゴメンナサイ(またかよ)

 

『Typhoon』

テンションぶち上がり案件。めっちゃくちゃにカッコよかったです!!

この曲ってノリと盛り上がりで見えてきづらいけど、メロディー激ムズ。

実に歌いやすそうでめちゃくちゃ歌いにくくてボーカルふたりたぶん大変。

ダンサーの歌割りは細かく区切られてるからそこまでじゃないだろうけど

ふたりの大変さはねー・・・・・みたいな(笑)

タカシくん、本当に滑舌良くなったねー・・・・・・みたいな?

あとダンサー陣のパートは、歌ってたとは思うけどちゃんと被せてましたね。

うん、無理あるでしょ。超特急の曲を歌いながら踊ることにある程度慣れている

ボーカル組ならともかく、短いフレーズとはいえ踊りながら歌うってことには

絶対的に慣れてないでしょうし。

ダンサー陣も生歌でやれとは思わない。けど全力口パクはしてください(笑)

 

『Summer love』

アンコールでの客降り曲として見参!!

そして超特急の夏曲で1番好きで観たかった聴きたかった曲!!

それが客降り!ありがとう大好き!!

私のいたブロックのお立ち台に来てくれたのはタカシくんとリョウガくん。

ふたりともかなり長く歌って踊ってしてくれて楽しかったです♪

でもちょうど視線上に乱舞する超でっけーペンラ束で見えないことも多かったです。

気持ちはわからなくもないけど下げめにするか束小さくするかして頂きたく。

そんなこともあったけど、はちゃめちゃに好きな曲だから嬉しかったです!!

 

『No.1』

盛り上がりが凄かったです!

コールがでかくてなんて言ってるのはさっぱりわからなかったけど楽しかった(爆)

この曲、とてもオシャレでカッコよくて好きでして。だから聴けて嬉しかったな。

この曲に限らずコールは基本聞き取れてないのはまぁ許してください。

 

『Burn!』

捧げるとこタカシくんだったけど、せっかくなら誰かダンサーで観たかった件。

だってボーカルはいつでも歌ってるんだもの。という個人的感想です。

他会場ではダンサーから出ていたのを見て羨ましさ抱えて生きています(笑)

マーくんとかいいな。・・・・・マーくんとかいいよね!!(圧)

ここで推しをどっちも上げない罪はありますか?(苦笑)

違うのよ、カイくんもアロハくんも想像つくのよー。だからさー。

 

『激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど』

これも客降りだったみたいなのに1ミリも覚えてないのはなんでだ?!

でもよくよく思い起こしてみたらステージに人が少なかった気もしなくはない。

3人くらいしかいなかったかも?なら客席側にいるでしょ(笑)←記憶はない

5人でやっても十分カオスってたけど9人になったらカオスみが増しました。

いいそ、もっとやれ。

 

『Kiss Me Baby』

これこそコール大爆発。

モニターに映し出されたメンバーの名前をコールしていくの凄かったです。

これだけのモンだからみんな順番に全員出てきてコールすると思うじゃない?

なのにずっと同じメンバーでびっくりした。いや、全員呼んだろうよ(笑)

ていうかもしかして私の記憶が違ったらゴメンナサイですが。

この曲は本当にユーキくん大劇場ですよね。

熱量すごくて震えました。

 

『Before Dawn』

生まれて初めて崩れ落ちそうな膝に出会いました(笑)

「Superstar」で「Never Mind」やった時にイメージ映像のBGMとして使われていて

それがすごく好きで。でもまだ披露してことはないって聞いていて

だからこの曲なんだと理解した瞬間、ちょっとだいぶヤバかったです。

初めてリアルに前の席の背もたれに両手ついてうなだれてしまいました。

それだけ衝撃受けたのに、その衝撃で曲の記憶を吹っ飛ばす残念なお知らせです。

 

 

曲の感想はこんなところです。

セトリ見ながら書きたくないので覚えてない部分もあります。あと省いた曲も。

ここからは、それ以外の感想というか記憶です(笑)

 

ライブ直後のTwitterにも上げてるけど、特大一言感想は鎖骨とエセ関西弁。

あともうひとつプラスすると「見んといたげてっっ!」です。

ちなみにもちろんタカシくん発言なんですけど、なにを見んといたげてなのかと

いうと、関係者席のお母さまのことでした(笑)

客席のけっこうな人が見ようとしたのか、その時に慌てって言ってました。

いやマジで見んといたげてください。

そういやカイくんはタカシくんお母さまを「うちのママ」って言ってた(笑)

 

激おこ客降り記憶が皆無な私ですが、客降り時にタカシくんリョウガくん以外で

わりと近くに来てくれた記憶があるのは、シューヤくんマーくんハルくん。

マーくんとハルくんは横通路にわーっと来てくれて、シューヤくんは前通路を

駆け抜けていった記憶です。

そうです。城ホの時と同様に推し様ズは来てはくれない運命です(笑)

そしてマーくんハルくんに縁があるみたいです。知らんけど。

 

1番最後に「以上僕たちは、超特急でした!」とやるじゃないですか。

その時に、声出しOKであることの醍醐味をとても感じたんです。

9人と8号車で声を揃えた後、盛大な拍手と大歓声がが驚くほど長く続きました。

舞台のカーテンコールかなって思うくらい。最大級に賛辞の拍手と歓声でした。

ライブとかコンサートとか昔はいろんな人を見に行ってたけど、こんなことは

経験したことなくて、とても感動しました。

この見たことのない景色を見せてくれる超特急って凄い。改めて感じました。

それに合わせるわけじゃないけど。

私は昔にSMAPのコンサートとか行ってたわりに、アイドル系のコンサートにある

いわゆる黄色い歓声が苦手というか怖いタイプです。

いつも最初の「きゃー!」を首をすくめて待つといいますか。

それもあって、実は今回からの声出しにとても怯えていました。

でも、いざライブが始まったら。

違いました。思ってたのとぜんぜん違った。驚きました。

もちろん歓声があがるのは当然ですけど、種類が違ったというか。

悲鳴じみたものではなく、喜びと歓迎の歓声しかなかった、そんな感じ。

アーティストとファンは表裏一体。超特急と8号車は同じメンバー。

なんというか、それを改めてというか心底感じた瞬間でした。

この時間は偉大だなと思いました。私も大切にしていきたいです。

 

 

なんだかんだで長くなったなぁ。