線路よ続け、いつまでも

突然【超特急沼】に突き落とされた昭和世代8号車が綴る、長くなりがちな言葉たちです

超特急の音楽のお話。その2。(アメブロより移管)

第2弾は、なんかちょっと特集みたくなりましたが、今回はこの2曲を選びました。

 

 

 

【超特急です!!!!!!!!】

 

 

これ以上に忙しくて騒がしい曲って、超特急の中にあるんでしょうか??

知らない曲たっくさんあるので、もしかしたらもっと強めな曲はあるかもですけどね。

 

この曲は、『Revolucion viva』を購入して見たのが最初。大阪城ホール公演のオーラス曲。

メンバー全員どえらいことになってて(笑)、最初は唖然としたんやけど・・・・・・。

曲が終わる頃には、なんだか涙が出てました。大笑いしながら泣く、みたいな。

かーなりむちゃくちゃやってるんやけど、思いの伝わり方がハンパなくて。

 

なんなんだこの曲は?と思って、それから見たのがこのYouTubeのダンプラ風(?)動画。

これもやっぱりむちゃくちゃなんやけど、やっぱりなんだか笑えて泣けて。

で、曲の概要を知って「あぁ、なるほどな」って思いました。

 

この曲、ユースケさんが作られた曲だったんですね。

ユースケさん、抜けざるを得なかったようですが、本当に超特急が大好きなんですね。

その気持ちが、この曲からこれでもかというほどに伝わってくる。

超特急が大好きで、メンバーが大好きで、8号車が大好きで。そんな気持ち。

それが超絶やかましい方向で出力されてるのはめっちゃおもしろいけど(笑)

こんなにも最大出力で大放出されてるのに泣けるって、なんかすごい。

これもユースケさんパワーというやつなんでしょうか??

 

 

 

【8号車との歌】

 

 

こちらもユースケさんが作られた曲なんですね。ハイ、わかります(?)

これは『EUPHORIA』を購入して見たのが最初です。ユースケさんは不在でしたが。

でも『GOLDEN EPOCH』の大阪城ホール公演のオーラスでも披露されてますね~。

 

この曲も、「超特急です!!!!!!!!」と出力方法(?)は真逆やけど、同じ熱量を感じます。

こちらは全面的に8号車に向けた超特急の剝き出しの気持ちですよね。素敵です。

歌詞とか見てると、これは小学生の作文なのかな?って感じの素朴さがあるんですけど

シンプルにそれが良いです。一生懸命気持ち伝えてます!みたいな。

 

この曲を聴いた時、すごーく胸があたたかくなりました。この感覚は初。

正直SMAPでもあまり感じることがなかった、驚くほどに気持ちの距離が近い感じというか。

変な例えやけど、長いベンチの真ん中に8号車が座ってて、その周りで超特急のみんなが

ニコニコしながら一緒に座って足ぶらぶらさせてるような?←ナニコレ

ものすごく優しい風が吹いてるんですよね。そういう感じ、伝わります?(苦笑)

あと、全員が歌ってるからこそ如実にわかる、タカシくんだけがやたら歌が上手い(笑)

いや、声の出し方が1人だけちゃんと歌を歌う人の出し方なんやもんなぁ。

 

最後にどうしてもヒトツ。歌詞の最後のところ。

 「愛してるよ 大好きだよ」

じゃなくて

 「愛してるぞ 大好きだぞ」

であることが、あまりにも秀逸すぎてたまらない。この一文字の違いが大きい。

「よ」じゃなくて「ぞ」っていうのが超特急らしくて、本当に良いです。

ただかっこよくしたいなら「よ」なはずやけど、そうじゃなくて「ぞ」なんですよね。

これ、ホント、いいなと思います。

 

 

 

〈その3〉へ続く。。。。。。。。